黄金のコメディフェスティバル
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黄金のコメディフェスティバルとは

演劇におけるコメディ作品の魅力を広げるべく、話題の劇団が45分作品で競うイベントが「黄金のフェスティバル」(通称、コメフェス)です。
​2013年~2017年まで毎年開催されており、今年、5年振りに復活。ついに第6回目を迎えます。

「お気に入りの劇団が増えました!」という声が沢山あがるのが、このフェスティバルの魅力───そう、コメフェスは
沢山の新しい劇団、
沢山の俳優を知る絶好の出会いの場!

選りすぐった話題の6団体が、一人でも多くの皆様と出会うべく、
45分の黄金の作品をギラつかせ、シアター風姿花伝に大集結します‼

皆様のお越しをお待ちしております!

2022年参加団体 黄金のプロフィール


劇想からまわりえっちゃん
【劇団略歴】
大阪芸術大学在学中に主宰・青沼リョウスケを中心としたメンバーによって、2008年に結成。現在は拠点 を東京に移し8名で活動中。
「演劇なんて大嫌い」をモットーに「それ故に演劇」と演劇の力を最大限に活かした作劇スタイルと、一 見破天荒でありながら心の繊細な部分に触れるメッセージ性の高い戯曲が特徴。 舞台上の俳優達が本編そっちのけで滅茶苦茶に暴れ回る姿が一つのムーブとなり、作品のテンポとテンションを最大限まで昇華させるそのスタイルは、"実写版『映画クレヨンしんちゃん』"とも称される。 これまでに数々の賞を受賞するなど、今最も注目されている劇団の一つである。
【メンバー】青沼リョウスケ 岸本武享 ムトコウヨウ 中村猿人 玉一祐樹美 林廉 佐野晋平 百々ともこ

公式ページ 劇想からまわりえっちゃん
Twitter ​https://twitter.com/gekiso_07

東京ハイビーム
【劇団略歴】
劇作家・演出家の吉村ゆうとJTBエンターインメントがタッグを組み2011年に劇団を設立。その後、幅広く役者が参加し、現在の劇団体制となる。2017年、「韓国・グミ東アジア演劇祭」に招聘され、劇団初の海外公演を行う。同年、韓国の人気作品『私を殺して…』日本バージョン公演にて、3ヵ月ロングラン公演を敢行。リピーターが続出し完売回が続出し話題となる。2019年にも上演し、観客動員は3500名を突破した。
2019年は池袋演劇祭豊島区長賞を受賞。2021年は池袋演劇祭大賞を受賞。
吉村ゆう作品の本公演、新進作家達書き下ろし作品、韓国演劇の日本バージョン上演等、多彩なラインナップでコメディ作品を上演し続けている。
【メンバー】吉村ゆう 黒田由祈 藤村直樹 清水瑠菜 手島陽香 川島大樹 川崎千尋 戸上未勇 近江知永 桑原辰旺 小林正典 山崎智子

公式ページ 東京ハイビーム
Twitter https://twitter.com/tokyohighbeam

劇団ラパン雑貨ゝ
【劇団略歴】
脚本・演出の山下哲平を中心とし、2014年に結成後一度活動を休止。短編集や映像企画など分野を広げて、個性溢れるスタッフ・役者と共に2020年に再始動。
アクションや表情も然る事ながら、全てが1点に集まる沈黙の間を醍醐味とし、観劇後の爽快感と考察の余韻を味わえる舞台が特徴。
脚本・キャラクターに縛られず、役者個人の強みを活かしそのメンバーでしか出来ない公演がモットー。2021年に次々と新たなメンバーが加わり、破竹の勢いをつけている。
【メンバー】山下哲平 羽根川洸太 真野未華 柏木佑太 吉田菜都実 手塚千夏 佐藤凛 谷川裕俊 丸山慶将

​公式ページ 劇団ラパン雑貨ゝ
Twitter ​https://twitter.com/lapinzakkaten

演人の夜
【劇団略歴】
2014年、役者として活動していた金子賢太朗がふとしたきっかけで「脚本演出をやりたい!」と思い立ち活動開始。当初は金子1人の演劇ユニットだったが、2020年より劇団員が加わり劇団として新たなスタートを切った。現在メンバーは5人。
実際に起こった事件や金子の実体験を基にストーリーを展開し、真綿で首を絞めるようにジワジワと瓦解していく世界が劇団の売りだが、コロナ渦で金子に思考の変化が起こり現在はコメディ作品、ハートフルな作品等幅広いジャンルを舞台のみならず様々な媒体で展開し、話題を呼んでいる。
皮肉に満ちているが、どこか共感できる戯曲が特徴。
ストレスの多い現代社会に、救いの手をやや乱暴に差し伸べる劇団。
【メンバー】金子賢太朗、荏原汐里、仁科穂乃花、斉藤京之介、西藤東生

公式ページ 演人の夜 
Twitter ​https://twitter.com/es_enginenight

コヒツジズ
​【劇団略歴】
コントと演劇をさまよえる集団。未年の2015年に結成。
“コントよりも演劇要素が強く、演劇作品というには笑いに一途”というスタイルで、オムニバス形式の単独公演や、演劇系コントライブに多数出演している。
2022年5月には第7回単独公演「人の話を聞け」を上演する。
【メンバー】厚木拓郎 亜カリ友洋 河野友保 下亜友美 小松美月

​公式ページ コヒツジズ
Twitter ​https://twitter.com/Chtzz_Sheep

放課後ビアタイム
【劇団略歴】
2017年結成の蜂巣和紀・古野あきほ・麻生金三の3人によるコメディユニット。毎秒笑えるコメディをスローガンにこれまで12回の本公演を開催しており、お客様からは根強い人気を集めている。脚本・演出は蜂巣が担当。
役者とお客様が一緒になって楽しめ、笑い溢れる空間作りを行い、過去行った12回の公演ではいずれも全ステージほぼ満席を記録。2019年には番外公演としてシアターグリーンBIG TREE THEATERで公演を実施、1200人の動員を達成。
【メンバー】蜂巣和紀・古野あきほ・麻生金三
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​公式ページ 放課後ビアタイム
Twitter ​https://twitter.com/houkagobeertime

黄金のコメディフェスティバル2022開催にむけて
黄金の​応援コメント

Picture2017年 表彰式
すずきつかさ
2017年優勝団体「スズキプロジェクトバージョンファイブ」主宰

コメフェスが復活しました!
自分の団体を観に来るお客さんだけではなく、自分の団体の事を全く知らないお客さん達も笑わせる為に必死に戦う45分です!
至福の45分が6つも見れます!
涙や恐怖やキュン!などとは違い、笑いは秒で結果がわかります。
今日ウケたからって明日はウケるとは限らない。
出演団体はヒリヒリ。本当戦いの45分です。
それを観てるのは最高です!

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那須佐代子
​シアター風姿花伝支配人

あの「黄金のコメディフェスティバル」が帰ってきます!なんと嬉しいことでしょう!
コメディフェスティバルが行われる二週間の間は、参加団体の方々やご観劇のお客様から放出される熱量によって、シアター風姿花伝そのものがとてつもないエネルギーの渦、パワースポットになってしまったような状態になります。5年ぶりにまたあの高揚したバイブレーションを感じられるのかと思うと今からワクワクが止まりません!
今回選出された6団体さんはまたまた皆さん個性的で魅力的ですね!
さて、どんな笑いと感動を届けてくれるのでしょうか!?
是非とも多くのお客様にコメディフェスティバルでポジティブパワーを充電していただき、できましたら一票を投じることでさらに盛り上がってもらえたらと思っております。
ご来場を心よりお待ちしております!

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西田シャトナー
​​劇作家・演出家・折紙作家

始めて黄金のコメディフェスティバルに参加した2014年、毎日入れ替わり立ち代わり、いろんな劇団が上演するピカピカのコメディを見ながらずっと、なんだか芝居だけでなく劇場全体が輝いてる気がするぞ、と思っていました。最終日、打ち上げの居酒屋さんに、わけのわからない人数の参加劇団がぎっしり入り、皆でとことん飲み食いし、喋って笑い、受賞したチームを皆が褒めたたえ、褒めたその口で、受賞を逃した悔しさを叫び…そんな光景の中にいながら、これは時間が光っているんだと理解したのです。
演劇は、時間の黄金なのでしょう。
だから「黄金のコメディ」なのでしょう。
そんなことを思いました。
不安なことが続くこの世界で、今年、今また「黄金のコメディフェスティバル」に参加させていただけることを、心から嬉しく感じています。
ピカピカの「黄金のコメディ」たちが作り出す黄金の時間が、東京の片隅の目白の小さな素敵な劇場・シアター風姿花伝で、私たちを待ってくれています。
とてもとても楽しみなのです。

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手塚宏二
​株式会社手塚宏二事務所 代表

黄金のコメディフェスティバル復活、おめでとうございます。
 かつて天照大神が岩戸に隠れた時代がありました。天岩戸伝説です。太陽の神が隠れたのですから、この世は真っ暗になりました。
​困った人たちは一計を考えました。岩戸の前で大どんちゃん騒ぎをして天照大神を誘い出したのです。そのとき滑稽な演技をしてみんなを笑い転げさせたのが俳優(わざおぎ)と呼ばれ、今の俳優の原点だったのですね。
よく考えれば俳とは「滑稽」という意味ですから俳優は面白いことをする能力が優れてている人たちのことです。つまりコディアンこそが俳優だったのです。
 
2020年からパンデミックの時代になり世の中から明るさが消えてしまいました。そうです。このコロナの時代こそ現代の天岩戸なのです。だとしたらその扉を開け黄金の光を世界にもたらすのはコメディしかありません。
思いっきり楽しんで思いっきり笑って閉塞の時代を吹き飛ばしましょう!

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時田貴司
スクウェア・エニックス

黄金のコメディフェスティバル2022開催おめでとうございます!
5年ぶりの復活ですね!
2016年、2017年とお声掛けいただき審査に参加させていただきましたが、開会式から閉会式、そして打ち上げまで、参加団体、審査員、スタッフさん、すべてのみなさんが、熱く楽しく狂おしく、怒涛のごとく盛り上がっていたことを鮮烈に思い出します。
終わらない青春を生きるみなさんが、団体や立場の垣根を超えて、祝祭の原体験だった文化祭、学園祭を全力で楽しんでいるコメフェス。
まさに黄金時代、まさにフェスティバル!
 
予想だにしなかった未曽有のコロナ禍を乗り越えて、満を持しての復活。
新たな団体のみなさんとの最大、最高潮のフェスティバルを楽しみにしております!
これをご覧のみなさんも是非このフェスティバルの渦に飛び込んできてください!!



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遠藤隆之介
日本コメディ協会 会長 

審査員5回目となりますが、毎回魅力的な6団体が、コメディの頂点を目指し、練りに練った作品で勝負をするこちらのイベント。
勝ち負け以上に、素晴らしい作品、素晴らしい俳優さんや関係者の方と出会い、ご縁が結べるこの空間に立ち合える事に、この上ない幸せを感じております。
コメディの舞台は、生で見て肌で感じるのがやはり断然オススメでございます!
お時間のある方、ぜひぜひシアター風姿花伝まで足を運びいただき、客席で舞台上からの熱量を浴び、心ゆくまで笑っていただけますと幸いです。

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吉田祥二
シアター情報誌「カンフェティ」編集長


コロナ禍で苦境に立たされている小劇場界を活気づけるために一番必要なもの――
それは「コメフェスの復活」しかない! と心で唱え続けていたので、夢が叶って本当に嬉しいです。5年ぶりの開催、今から心躍っています!
また、今回から「カンフェティ賞」という賞を新設していただくことになりました。
久々のコメフェスがひときわ盛り上がるよう、ぜひみなさんも劇場まで足をお運びください!

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2015年 表彰式
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冨坂友
 2015年優勝団体「アガリスクエンターテイメント」主宰

黄金のコメディフェスティバル、復活おめでとうございます!
個人的にとても思い入れが強い演劇祭で、誇らしいレコードです。
2013年に混ざれずに悔しい思いをし、2014年に優勝逃して悔しい思いをし、2015年に優勝して喜び、と結果に一喜一憂したからってのもあるのですが、それだけじゃなく。いちコメディ劇団として「コメディ」という括りで戦うこのお祭りのおかげで出来た経験、作れた作品が沢山ありました。
あたたかくて、シビアで、熱くて、濃密な、つまりはとても小劇場演劇らしい、劇団らしいエネルギーに満ちたフェスティバルです。
今年も、っていうか今年からも、シアター風姿花伝があの素敵な熱気で満ちることを祈念しております。


過去の黄金の参加団体

○2013年 https://stage.corich.jp/stage/43973
参加団体:ポップンマッシュルームチキン野郎(優勝)
犬と串、8割世界、江古田のガールズ、電動夏子安置システム、保木本真也がプロデュース

○2014年度 https://stage.corich.jp/stage_main/44053
参加団体:ポップンマッシュルームチキン野郎(優勝)
アガリスクエンターテイメント、バンタムクラスステージ、ゲキバカ、8割世界、おぼんろ

○2015年度 https://stage.corich.jp/stage_main/50977
参加団体: アガリスクエンターテイメント(優勝)、
劇団鋼鉄村松、スズキプロジェクトバージョンファイブ,バンタムクラスステージ、Peachboys、モーレツカンパニー

○2016年度 https://stage.corich.jp/stage_main/59770
参加団体:劇団鋼鉄村松(優勝)
アナログスイッチ、劇団ICHIGEKI☆必殺、OLヴィーナスはちみつシアター、集団asif~、スズキプロジェクトバージョンファイブ

○2017年度 https://stage.corich.jp/stage_main/68236
参加団体:スズキプロジェクトバージョンファイブ(優勝)
映像・舞台企画集団ハルベリー、OLヴィーナスはちみつシアター、the pillow talk、MU、ピヨピヨレボリューション

撮影/石澤知絵子
黄金のコメディフェスティバル2022 ©インテイザープロジェクト
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